
こちらのページでは、生活習慣病についてご紹介しております。
『血圧』
心臓が血液を全身に送るときの圧力のことです。
血圧が基準値以上で、それが続く状態のことを「高血圧」と言われています。
高血圧は自覚症状が明確ではなく、放っておくと、動脈硬化を起こしてやがては心臓病などの合併症になっていきます。
自覚症状が出たときはすでに生死に関わる病気が進行していたという例もよくあります。
生活習慣と遺伝的な体質が関係していることは解明されていますが、実は「高血圧」の80%以上は原因不明となっています。
日本には約3000万人もの患者がいると言われていますが、原因のひとつとしては、伝統的に塩分摂取量の多い日本の食生活も影響していると考えられています。
肥満やストレス、運動不足、喫煙、過度の飲酒も影響していると思われます。
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集団検診などで「高血圧」と診断された場合は、速やかに医師の診断を受けましょう。 症状の軽い時期から治療を行うことが大切です。
「生活習慣の修正」において中心となるのが、「食事療法」です。 基本的には食べ過ぎ・飲み過ぎを避けてバランスの良い食事をこころがけましょう。
たばこを吸うと、ニコチンが副腎を刺激して血圧を上げるホルモンを分泌するのと同時に交感神経も興奮させるため、必ず血圧が上がります。
動脈硬化を進行させるほか、狭心症や心筋梗塞のリスクも高まります。
受動喫煙による家族の被害も見逃せません。
最良の選択は、何といっても「禁煙」することでしょう。
習慣的な飲酒は血圧を上昇させます。 たばこのようにやめる必要はありませんが、節酒は降圧に効果があるといえるでしょう。 飲酒の適量の目安は、ビール:大瓶一本、焼酎お湯割り:1杯、ワイン:グラス2杯、ウイスキー:シングル2杯となっています。
几帳面で責任感の強い人ほどストレスに弱く、血圧が上がりやすい傾向になります。
ストレスを上手に解消する方法を見つけることが必要です。
寒いと血圧が上がります。
外出時や入浴時など急激な温度変化は血圧の上昇をもたらすので、気をつけましょう。
睡眠が不足すると体のリズムが狂い、血圧が上昇します。
十分な睡眠をとって、体調を整えましょう。
車の運転、賭け事も血圧が上昇しやすくなっています。
過食・運動不足により、内臓脂肪が蓄積し、高血圧症、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を複数併せ持つ状態をメタボリックシンドロームと呼びます。 生活習慣病の主な疾患に「肥満症」、「高血圧」、「糖尿病」、「高脂血症」などがありますが、これらの疾患は内臓脂肪の蓄積による肥満のため起こる場合が多いと考えられております。お互いが密接な関係をもって発生しており、多数合併するほど動脈硬化を進行させ、脳梗塞、心筋梗塞などを起こしやすくなります。
【結果】
1番目のウエストについての項目が「Yes」なら、それだけでメタボリックシンドロームの可能性があります。 それに加え、「Yes」が10個以上…「危険」、5個以上…「要注意」です。 また、健康診断で「血清脂質」「血糖値」「血圧」のうち複数が基準値より 高めである方はメタボリックシンドロームの可能性がありますのできちんと対策を考えましょう。
心臓病のリスクは、危険因子を持たない人に比べて約5倍~30倍、心臓病のリスクが高くなります。 それぞれの危険因子の異常の程度が軽くても、複数の危険因子が重複することによって、動脈硬化が起きやすくなります。

脂肪は大きく分けて内臓脂肪と皮下脂肪があります。内臓脂肪の多い肥満を「リンゴ型肥満」皮下脂肪の多い肥満を「洋ナシ型肥満」とも呼びます。内臓脂肪は比較的容易にたまるものの、容易に燃焼することができるので、 日々の食事や運動で容易に減らすことが可能です。
皮下脂肪の脂肪細胞からは、動脈硬化を抑制しインスリン抵抗性を減少させる物質が分泌されています。それに比べて内臓脂肪の脂肪細胞からはその物質の分泌が少なく、逆に高血圧や糖尿病、動脈硬化のリスクを高める複数の物質が分泌されます。
さらに、高脂血症につながる遊離脂肪酸が増えることも知られています。
よって、内臓に脂肪が蓄積すると、血糖を下げるホルモンであるインスリンの効き目が弱くなり(インスリン抵抗性)、糖や脂質の代謝の異常が起こります。
結果として、動脈硬化が急速に進行して、脳梗塞や心筋梗塞のような血管が詰まる病気になる危険が高くなるわけです。